私と音楽の関係
音楽、ピアノを演奏することと
フィギュアスケート
すごく似ています。
まず、なぜか知らんけど衣装を着るし!笑
フィギュアスケートの本質の1つは
やっぱり音楽ですしね。
(と言ってもフィギュアに詳しいわけではありません。)
1年、数年、数十年、ずーっと
「ある一瞬」にフォーカスして準備してきて、
パフォーマンスは実際に一瞬で終わるところも。
その「一瞬」を共有することで
人に感動を与えるのですけどね。
フィギュアに限らず、
かけ離れているように見えて
音楽とスポーツは共通項が多い。
呼吸、流れに乗ること、流れを止めないこと
技術取得にかかる時間、労力、継続力、努力、お金、
本番勝負のプレッシャー
必要な精神力
ミスが減点や望まない結果に繋がること
結果や評価の価値で、自分のパフォーマンスの価値が決まる(と思われやすい)
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ずっと音楽、それも演奏活動をしてきたので、
やっぱり聴いてくれる人ありき。
やっぱり人から評価されて喜びを感じる。
私の場合は評価を気にして生きて来た、
評価を求めてピアノを弾いてきたのだということを、
やっと認められるようになったけれども
まだまだ相手の受け取り方を
窺ってしまう自分もいます。
評価されてなんぼ。
それが普通、その思考が普通、で
長いこと生きて来ましたので
親、友人、パートナー、仕事でも
誰かが評価してくれるからこそ
「私は頑張った!」と
受け入れられるようなところがあります。
全然練習しないし、ギリギリ人間なんですけど
こう見えて、自分に厳しいので
自分で自分を許すことができないので
完璧に近いパフォーマンスするけれども、苦しい。
期待もされるし応援もされるし自分も頑張るし
どんどん上手くなるけれども
人生、幸せかというと違ったりすることもあります。
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音楽をすることで、
「自分にとっての音楽」
「自分の価値」
「音楽が自分の人生に与える意味」を知る。
長年、演奏してきて、
いや、長年演奏してきたからこそ、
そこまで知ることができた。
、、、という私だからこそ、できることがある。
芸術もスポーツも、まさに
そしてまだまだその畑だと言えます。
自分がただ弾いていればいい、描いていればいい
走っていればいい、のではなく
誰かのニーズがあり、人に評価され喜ばれることに
自分も喜びを感じる。
他の人の評価を介して良かったと感じる。
そうでない演奏家も、アスリートも
たくさんいると思いますが、
(少し前の)自分と同じ思いを抱えながら演奏していたり、
音楽に関わっている方々の
お役に立ちたいと思っています。
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